
EQという言葉にひかれて購入してみました。
なんだか、単語力とか、読解力とか必要なさそうだなぁ、と思ってもしかして、これでしゃべれるようになるかしらん?と。
いや、わかってるんすけどね(;’∀’)
ついつい、そういう楽な方法ないかなーなんて思っちゃうわけですよ。
そうですね( ̄▽ ̄;)
EQってなに?
情動の知能指数。いわゆる「頭のよさ」を指し示すIQ(知能指数)に比した概念。IQがおもに「知能」の発達速度を示すのに対して、EQは仕事への取り組み姿勢や人間関係への関心の度合いなどを感情という視点から測定する指数。社会的に成功する者の多くは、情動を調整する能力に長けているとされるが、EQでは問題処理能力や事務処理能力に加え、環境に適応する能力や仕事に対するモチベーションをコントロールする力など、知能を多面的にとらえたより実質的な判断基準として、企業の採用や人材育成などの判断材料となっている。
ことバンクより引用
つまりですよ、EQ英会話とは、情動を主体とした英会話術、ということでしょうか。
感情を出す、行動する、とにかくしゃべってみる、大きな声を出す、話しかける、やってみる、聞いてみる、答えてみる・・・。
「能動」
という言葉が一番しっくりくると思います。
とにかく、いってみよう!やってみよう!というわけで、小学生の英語の授業のようです。
小学生くらい、こわいものなしならば、日本人はもっと英会話ができる人種だったかもしれませんね。
シャイな日本人が英語をしゃべることができない訳。
本の中では、どうして、試験で高得点が取れる、単語を山ほど知っている日本人が
英語のでのコミュニケーションが苦手なのかを説明してくれます。
そう。
日本人はシャイだからなんですよ。
「恥ずかしい」
この思いから、話し出す事ができない。
よしんば話し始めても、大声で
「ぱーどぉおおんん???!!」
ていわれた瞬間、あたふたしてしまい、余計小さい声になる・・・。
私も覚えがあります。
こわいんです。
外国人、みんな声でかい。
彼らは、決して大声でしゃべっているわけではありません。
あれが普通の声なんだな。
・・・びびるよね。
そこで、筆者のNORIは言う。
『とにかくでっかい声で話せ。』
それで9割解決する、と。
そうなのかな?これはまだ実証していないので『そうだ』とは言えません。
そのうち、実践で来たら報告するよ(;’∀’)
で、です。
中に書いてある話の中で私が印象深かったのはこの大声で話すことともう一つ。
『毎日知らない人に話しかける』+『週に1度は外国人に英語で話しかける』
今のところ、毎日とは言えませんが、知らない人に話しかけることは出来ています。
というかもともと、知らない人に話しかけるのは怖くない。
しかし、引きこもりなので、外に出ないのに、さらに外国人に会える機会なんてそうそうないわけです。
本を読み終えて2週間たちますが、外国人に会っていません(;’∀’)
チャンスを見つけて実践します。できたら書くよ(^▽^)/
しかし、『外国人に話しかける』って、なんて話しかけたらいいか、それが困りませんか?
日本人とは違う(らしい)おおらかな外国人
大体、日本は知らない人に気軽に話しかける文化ではありません。
関西にいた頃は、そうは思わなかったのですが、関東圏に引っ越して、ものすごくそれを感じます。
他人との距離を測るのがものすごくむつかしい。
知っている人でもそうなんですから、全く知らない人に話しかけるなんて、無理!
・・・っておもってます。
ああ、大阪のおばちゃんになりたいわ。
そこですか(;’∀’)
で、です。
外国人は、基本的に話しかけられることに寛容と、NORIは言います。
かるく話しかけても、きいてくれるよ、って。
ほんまかよ!!!
しんじられんけど。
めっちゃ勇気だして、話しかけても、
「はーい、はわゆー」
で終了しそう・・・(@_@;)
こわいわぁ。
で。
本の評価?
読み物として面白いです。
目から鱗も2,3枚落ちたかも。
付録のCDもそれなりに面白かったです。
Noriのセミナー1本分を収録されています。
こんな授業だったら面白いね、とおもいました。
内容は、超初級編です。
もしくは、めっちゃ勉強できてテストのん点数もいいのにしゃべれない人。
マインドセット系です。
それじゃ、とにかくこの週末、話しかけてみようと思います!
とりあえずアメちゃん入れよ♪
penguinでした(*´з`)

英語ペラペラになって世界中にお友達を作るのが夢なんだけど、ホントに夢で終わっちゃうのは嫌だ!学校からは遠く離れた主婦が一念発起して、ペラペラの道を目指します!
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